いつもお世話になってます!Pスケ(@kaigonarehabilid )です。
今回は実際に受けた実地指導の個別機能訓練の内容を話したいと思います。
やっぱりというか『記録・計画書』の部分を事細かに見られたので、どういうことを指摘されたか説明しますね。
って、ことで今回は『介護福祉施設(特養)の実地指導 個別機能訓練は記録・計画書を指摘されたよ』について話したいと思います。
1.一番聞かれたのは記録!
当たり前っちゃ当たり前なんですが、やっぱり記録のことは事細かく見られましたね。
個別機能訓練の実施日、時間、利用者に説明した日、会議日などの項目などです。
その中でも特に一番聞かれたのは時間のところでした。
1.1.時間の記載
機能訓練指導員が個別機能訓練として介入した記録は、しっかりと時間の記載はしており、漏れは無かったでした。
が!介護スタッフが行った個別機能訓練の記録に時間の記載が無かったので、その時間記載部分を指摘されました。
って言い逃れしましたが、、、(笑)
2.個別機能訓練計画書の内容
個別機能訓練計画書の場合は以下の内容を見られました。
- サイン取得日
- 多職種共同
- 訓練の効果、実施方法等に対する評価
- 計画書送付日
などです。
2.1.サイン取得日
一つの個別機能訓練計画書に記入ミスがあり、サイン取得日が記載されていませんでした。
と言い難を逃れました。
2.2.多職種共同
個別機能訓練計画書は他職種共同で作成しなければなりません。
その多職種共同をどの場面で行っているのかを問われました。
施設サービス計画書の更新時にカンファレンスを行うのですが、カンファレンスの時期に個別機能訓練計画書も共同して作成しています。
またカンファレンスだけでなく後日、決裁という形で個別機能訓練計画書を各職種に回覧しハンコを貰うようにしてます。
回覧時に個別機能訓練計画書の中身に不備があったら記載してもらい再作成している旨を話したら、特に指摘はありませんでした。
なので個別機能訓練計画書を回覧し
2.3.訓練の効果、実施方法等に対する評価
個別機能訓練計画書の聞き取りの最後に作成する為の評価の事を聞かれました。
2.4.計画書送付日
ご家族がなかなか来園されない方にサインを頂くため郵送するのですが、個別機能訓練計画書の送付日の記載を聞かれました。
また個別機能訓練計画書の控えをお渡しした日にちの記載も聞かれてます。
まとめ
今回は個別機能訓練加算を取得してから9か月と日も浅かったので、そこまで深く注意されることはありませんでした。
指導監査員によって注意事項が違うと思います。
ただベースは指導要綱や算定要件です。
指導要綱に書いてある内容を一字一句注意していれば、特に問題はないと思います。
結構ご家族に渡した個別機能訓練計画書が返信されなかったりで、日々の書類整理は大変ですが、しっかりしなければと改めて思います。